FXで大切な大局観

picture...FXで大切なのは「木を見て森を見ず」にならないことです。具体的には、近視眼的なチャートの変動だけを気にして、大局を見逃してしまわないようにすることです。小さな値下がりがあったときに、おそらく反動で値上がりがあると思って買い込んだ外国為替が、反対にいきなり大下落をしてしまうなどということもFXではよくある話です。
なぜこうした読み間違いを起こしてしまうかというと、それは大局的には大きな波が訪れているのに、目先の小波に気を取られてしまうからです。為替の変動は、分単位・秒単位で変動するものですが、流れを見るためにはもっと長い、数年、数十年単位の視点が必要です。目先の価格変動に一喜一憂してあわてて売り買いを繰り返すことで、むしろ大きな損失に巻き込まれてしまいやすくなるのです。
FXを本格的にやっている人というと、毎日複数のパソコンの画面を前に目をこらすように取引を繰り返す人のようなイメージがあります。しかし不思議なことですが、実際に利益を出している人はむしろそのような頻繁な取引はせず、比較的のんびりとホールドしている場合が多くあります。
FXは為替の変動を専門業者に代理して行なってもらうことなので、取引回数が多いということはそれだけかかる事務経費がかさんでゆくことにもなります。手数料は各社非常に安く設定されていますが、積み重ねれば馬鹿になる金額ではありません。適切な時期に必要最小限の回数で取引できるようにしていきましょう。

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